私たちがヤギとニワトリの納屋を建てるまで 夫のブラッドと私は、何年も前から田舎に引っ越すことを夢見ていた。 私たち夫婦と、とても活発な犬たちのために、広さと静けさが欲しかったのだ。 1年前、私たちはついにそれを実現した。 かなり放置され、老朽化した50エーカーの土地に引っ越し、家と土地を元の形に戻すゆっくりとしたプロセスを始めた。

家の改築と大量の屋外作業（頭よりも高いアザミの原野に取り組むなど）を1年続けた後、私たちは家畜を増やす準備ができていた！

私たちはヤギとニワトリを飼うことにした。 ヤギは草刈りを手伝ってくれるだろうし、ニワトリは卵を産んでくれるかもしれないと期待したのだ。 この土地には、さまざまな状態の外構がいくつかあった。 私たちの挑戦は、そのひとつを、新しい毛皮と羽毛の仲間にふさわしいヤギとニワトリの納屋に改築することだった。

多くの農地には、外構が付属しています。 既存の建物を改築する方が、一から建物を建てるよりも（通常）早く、安く済みます。 市町村によっては、建物を建てるか取り壊すかのどちらかの許可が必要な場合がありますが、既存の建物を改築する場合は必要ありません。

私たちのリノベの予算は超厳しかったので、可能な限り節約し、再利用することが重要だった。 さらに、材料の再利用は環境にとって素晴らしいことだ！ 現在のコビドワールドでは、基本的な建築用品の多くが在庫切れか、価格が高騰している。 購入する必要が少なければ少ないほどいい。

私たちは、ヤギとニワトリの両方が居心地よく、暖かく、安全で、餌を与えるときは別々にできるような生活空間を作りたかった。

ヤギとニワトリの納屋の改装に使用した備品

• はしご
• 掃除用の熊手とシャベル
• 基本的な工具：ハンマー、のこぎり、水準器
• さまざまな釘とネジ
• 2×4材と合板を再利用し、新しい合板を購入した。
• 屋根材 - 私たちは初めてプラスチックパネルを試しています。

ステップ1.古い納屋を掃除する

私たちと同じように、既存の建物を修理するのであれば、まずは徹底的な清掃を行うことだ。

残念なことに、我が家の敷地にある納屋は、文字通り「朽ち果てた」ようだった。 決して 私たちはまず、3フィート（約1.5メートル）ほどの固まった糞尿を掘り起こした。 120平方フィートの納屋を空にするのに、バギー・トレーラー8台分の荷物が必要だった。

特に新しい動物を飼う準備として、古い糞尿やネズミの糞などは避けたい。

古い肥料を掃除しているのであれば、将来の庭が恩恵を受けられるよう、どこかに移しておくこと！

掃除は簡単で、古い糞尿（藁が多い場合はピッチフォークやヘイフォークを使ってもよい）を土の床までかき出した。 その後、床を何度かかき分けて、低い場所を平らにした。 湿った一角があった。 明らかに、新しいヤギ・ニワトリ小屋の屋根から雨が入り込んでいたのだ。 この部分を乾かすために、屑を敷いた。

ステップ2.必要に応じて修理する

既存の建物は修繕が必要な場合が多いので、一度白紙の状態にしてから、躯体の弱い部分や穴などを見つけることができる。

私たちは冬が厳しいところに住んでいるので、建物は居心地がよく、快適でなければならない。 どこにいても、動物たちの安全と健康を保つためには、すきま風を防ぐ必要がある。

ニワトリは寒さに弱いので、風通しのよい場所が必要だ。 また、病気を防いだり、臭いを防ぐために換気も必要だ。 数羽のニワトリでも、かなり散らかってしまう！

ヤギやニワトリは基本的に食べ続けるので、ウンチもし続ける。 壁の穴を修理するときは、ヤギ小屋やニワトリ小屋の換気も忘れずに計画しよう。

私たちは、風通しの良い場所を作り、新鮮な空気の流れを確保するために、片側の屋根に沿って壁の上部を約30センチ空けることにした。 これが干し草置き場を作る計画につながり、最終的には、全体の温度に影響を与えずに新鮮な空気を取り入れることができる、ぴったりとしたヤギと鶏の納屋となった。

ステップ3.インテリア空間をデザインする

複数の種類の動物を飼う予定なら、ヤギと鶏の納屋を別々のスペースに設計するとよい。

ヤギとニワトリの両方を飼う計画で、私たちは納屋の片側にニワトリ小屋を建てることにした。 ヤギとニワトリは仲が良く、安心して一緒にいられるが、必要な栄養は異なる。 2つのスペースを確保することで、夜間は餌を管理し、昼間は一緒に草を食むことができる。

ニワトリの飼育計画を立てる際には、巣箱（推奨はニワトリ4羽につき巣箱1個）とねぐらのための十分なスペースを確保することを忘れないこと。 寒冷地に住んでいる場合は、ニワトリの足よりも広いねぐらを作ることがアドバイスされている。

ねぐらの幅が広いと、足の指をすべて下に入れてゆったりとくつろぐことができる。 小さいものをつかんでいると、足の指が露出して凍傷になりやすい。

ヤギの場合は、桶か干し草袋に入れた干し草を与えるスペース、水を干す場所、塩を舐める場所、ミネラルを入れる皿、ペレットや飼料を入れる皿を計画する必要がある。

ヤギたちとの絆を深めるために、ペレットは主に手で与え、24時間いつでも食べられるように干し草を置いている（彼らはそうしている！）。

ステップ4.ヤギ・ニワトリ小屋の屋根に注目する

家畜を暖かく保ち、屋内を乾燥させるためには、屋根をしっかりと固定することが重要だ。 乾燥は、毛皮で覆われた農場の仲間たちが快適に過ごすためにも、乾草や飼料を乾燥させカビを生やさないためにも不可欠である。

実際に屋根に上る勇気を持つ前に、屋根が安全であることを確認すること。 ヤギと鶏の納屋の屋根をざっと目視で確認し、敷地内の他の建物での経験と合わせて、屋根に上る前に屋根を補強することを確信した。

私たちは、床から天井までシンプルなフレームを作り、それを支えることにした。

私たちはこのフレームと、2つの独立したエリアを作る計画を組み合わせた。

私たちの目標は、鶏小屋のエリアを区切る壁を作ることだったので、屋根を支えるフレームも壁の基礎となった。 夏の間に古いフェンスを壊し、将来のプロジェクトのためにすべての板を積み重ねた。 壁のフレームには、これらの再生2x4材を使った。

フレームは床を横切り、奥の壁とドア横の手前の壁を登り、床から屋根まで2本の支柱がまっすぐ伸びている。 この構造により、屋根を支える梁は合計4本となった。 壁枠の最上部の高さは5フィート（約1.5メートル）にした。これは最終的にヤギとニワトリの納屋の干し草置き場の高さになる。

他の建物の改修工事では、前の居住者が使っていた無数の屋根修理方法を発見した。

何層にも重なった屋根板を発掘したり、何層にも重なったビニールシートを発見したり、防水シートが張られ、その上に屋根板が釘で打ち付けられている屋根を発見したり......魅力的だ！ この農場では前例のないことだが、この屋根は予想以上に良い状態だった。

合板の上に屋根板が一枚重ねられているだけで、ほとんどの屋根板は良好な状態だった。 腐っている箇所がいくつかあったが、最大の問題は実際の施工にあった。

理由は不明だが、壁と屋根の間に1.5インチの隙間があったのだ。 この隙間から水が入り込み、ヤギとニワトリの小屋を掃除したときに見つけた濡れた場所ができていたのだ。

友人の物置を解体した際に出たプラスチック製の屋根パネルを再利用した。 これは非常に柔軟性があり、屋根を覆い、壁の側面に端を折り曲げて、隙間に防水・気密バリアを作ることができた。 2.5インチの屋根用ネジでパネルを屋根に固定した。

ステップ5.ヤギの入手

ヤギとニワトリの納屋を完全に仕上げてから、新しい仲間を迎え入れるのが筋だった。 しかし、そうはいかなかった。 納屋がきれいになり、安全が確保されたところでヤギを迎え入れたのだ。 そのため、ヤギたちは工事を監督することができ、ブラッドと私は改装を終わらせる気になった。

数年前、私たちが結婚する前、農場を夢見るようになるずっと前に、おもちゃの滑り台で失神する（筋緊張症の）ヤギのビデオに魅了された。

ヤギが階段を登り、ヤギが滑り台を滑り始め、ヤギが気を失い、残りの滑り台を横向きに滑り降りる。 面白い。

ミオトニックは、この地域や初めてヤギを飼う人に最適な動物だ。 小さくて丈夫で健康。 飼いやすく、さまざまな餌で成長する。 背の高い草が大好きで、私たちはそれをたくさん食べている。

私は地元のブリーダーから2頭の雌ヤギ（去勢した雄）を買う手配をし、ブラッドはそれを受け取りに行った。 彼は帰り道、道路から私に電話をかけてきた。私が聞いたのは、ヤギが大声で叫ぶ声だけだった。 "えっ、ヤギを飼ったの？ 楽しいドライブを楽しんでね！" 正直言って、あの男は聖人だ。

クライブとフィッツジェラルドは私たちに慣れるまで少し時間がかかったが、今ではふたりともとても愛想がいい。 庭で私を見つけると呼んでくる。 ひっかいてもらったり、撫でてもらうのが大好きだ。 まったく魅力的なふたりだ。

ステップ6.ヤギ小屋とニワトリ小屋にヘイロフトを作る

屋根が完成し、内部が濡れないという確信が持てたので、次は内部を仕上げることにした。 鶏舎エリアの上に干し草置き場を作ることにしたのだ。 干し草置き場があれば、冬でも乾燥した便利な収納スペースになるし、干し草は断熱材にもなる。

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ロフトは簡単な構造だった。 干し草俵の重量に耐えられるよう、中古の合板ではなく新品の合板を使うことにした。 まず、鶏小屋を囲む壁を仕上げた。ここが干し草ロフトの外側になるからだ。

別の（もっと）老朽化した物置から合板を回収したのだが、それはいずれ取り壊す予定だ。

小屋の裏側から鶏小屋のドアまで、高さ2フィート（約1.5メートル）のしっかりした壁を作るために、廃材を利用した。 両方の動物が安心して閉じこもれるように、また、汚物や寝具が左右に飛び散るのを最小限に抑えるために、底をしっかりさせたかったのだ。

壁の残りの部分には、干し草置き場の高さまでチキンワイヤーを張った。

鶏が小屋に閉じこもっていても、通気と換気ができる。

納屋の壁は少し傾いているため、寸法を測ったり、手直ししたりして、奇妙なスペースにぴったりと収まるドアを作った。

小屋を閉めるために、外壁の横の枠に木片を釘で打ち付けた。

壁が完成したので、ロフト用のスペースを作るのはとても簡単だった。 合板シートを鶏小屋の壁の上部と、納屋の内壁にある2×4材に釘で打ち付けた。

ニワトリのスペースとねぐらを確保するのに十分な高さだが、手を伸ばして必要なものを取り出せないほどではない。

冬を越すには40俵の干し草が必要だと考えている。 20俵は小屋に保管してあるし、残りの20俵は干し草置き場にぴったり収まる。

ヴィトル・ヴォールトを強く推薦する プラスチック製で本当にネズミを通さないものはないが、この容器は素晴らしい。 まだネズミの問題は起きていないし、虫も通さない。

湿気をシャットアウトする特許取得の密閉システムで、フードを新鮮に保ちます。 容器は積み重ね可能で、40ポンド（約4.5kg）収納できます。

犬、ヤギ、鶏、馬などのペットに最適です！

満杯の干し草を見るのは最高の気分だ。 冬の間の十分な食料と寝具がある（と期待できる）という安心感がたまらない。 俵の積み重ねはかなりの断熱効果もある。

ステップ7：巣箱とねぐら

私たちが初めて手に入れた鶏は、アルステイヤー種2羽とラベンダー・オープントン種2羽の計4羽の予定だった。 どちらも温厚で丈夫な品種で、初心者にぴったりの鶏だ！

ニワトリ4羽なら巣箱は1つで十分だが、将来的にはさらにニワトリを増やすつもりだった。 私たちは4羽を一列に並べ、正面にねぐら棒を設けることにした。 さらにニワトリを飼うことになれば、上にもう4羽を追加するのは簡単だろう。

4羽の鶏を受け取りにブリーダーのところに行ったら、7羽になってしまった......おっと！ エキセントリックだが、とてもフレンドリーで知識豊富なブリーダーは、熱心にすべての鶏を見せてくれた。

彼は1分1秒を争う速さで話し、アルステイヤーの雌鶏が2羽いないので1羽、それからオーピントンの子鶏を2羽くれるというようなことを言った。

アルステイヤーの雌鶏1羽、ラベンダーのオーピントンの雌鶏2羽、子豚2羽、ヒヨコ2羽をブリーダーに預けた。

ネスティング・ボックスのデザインは、これ以上ないほどシンプルなものだった。 再生合板をさらに使って、ボックスを並べるためのフレームを作った。 ネスティング・ボックスの推奨サイズは12インチ角。

さらに再生合板を使い、長いフレームを4つの12インチの箱に分割した。 これを内壁に取り付けた2×4材に釘打ちし、巣箱を固定できるようにした。

寒冷地でのねぐらとして、鶏の足よりも広いねぐらを用意したほうがいいというアドバイスに耳を傾け、無限にありそうな再生2×4材をさらに使って、鶏舎を縦に貫くねぐらを作った。

また、別のプロジェクトで余っていたダボを追加し、高さの異なる選択肢を鶏たちに与えた。 成鶏だけでなく、びっくりするようなヒヨコや子鶏にもたくさんの選択肢があるようにしたかったのだ。

ステップ8.安全な屋外エリアを作る

私たちは、鶏とヤギの両方が日中歩き回ったり草を食んだりするのに十分な広さの庭を持ちたいと考えていた。 既存のフェンスは完璧ではなかったが、十分に安定しているようだった。

木製のフェンスの内側に金網を張り、ニワトリやヤギが入れないようにした。

そして、肉食動物が下を掘ったり、鶏が逃げたりするのを防ぐために、再生した2×4材を底に敷き詰めた。 私たちは毎晩、動物たちを納屋に閉じ込めているが、日中、彼らが外に出たければ出られるようにしておきたい。

これを書いている今、私はオフィスに座っている。今、窓の外を見たら、3羽の鶏が2頭のヤギのそばで草を食んでいるのが見えた。

ボロい納屋のひとつを改装して、新しい農園の仲間たちのために安全で快適な場所にしようと決めたことをとても嬉しく思っている。 私たちは農園に来て1年になるが、犬たちも私も広々とした空間を楽しんでいる。

私たち夫婦は、静かで近所づきあいがないことを楽しんでいますが、家畜を飼うことで、ここが "本当の "農場のように感じられるのです。

このストーリー＋セミ・チュートリアルを楽しんでいただき、ご自分の小屋や外構に将来性を見出していただければ幸いです！多くの農場が、古ぼけた建物を抱えて不動産市場に出ています。 通常、こうした建物はすぐに取り壊されてしまいますが、少しの手間と愛情があれば、素晴らしい場所になることがよくあります。

コメントや質問をお待ちしています。 もし、これを楽しんでいただけたら、ぜひシェアしてください！

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